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ダイナミックDNS





■ダイナミックDNSへの登録
 ダイナミックDNSを提供する所は沢山ありますが私の場合はDynDNS.orgを利用しています。 DynDNS.orgはフリーで利用出来ますが寄付によって運営がまかなわれていますので登録後は寄付する事をお勧めします。 ページの構成や登録方法などが度々変更されておりますが、このページの作成時点での登録方法を元にその手順を説明します。

 1.画面右上のSign Up Nowをクリックして利用規定の表示画面に進む。
 2.I have read and agree to the Acceptable Use Policy aboveの右横のチェックボックスをチェックする。
 3.Username(ユーザ名)とE-mail Address(確認を含め2行)とPassword(確認を含め2行)を入力しCreate Accountボタンを押す。

 これでアカウントが登録され、入力したメールアドレス宛に確認メールが送信されます。 送信されたメール本文中のTo confirm your account, please go to the address below.と書かれた下のURLをクリックしてAccount Confirmedのページに行きます。 このページ内のloginと書かれたリンクをクリックし、先程登録したユーザ名とパスワードを入力します。 これで正式にユーザとして登録されました。

 次はFQDNの登録です。

 1.トップページに行きユーザ名とパスワードを入力してログインする。
 2.Dynamic DNSリンクをクリックしてダイナミックDNSトップ画面に行く。
 3.Add A Hostリンクをクリックして登録画面に行く。
 4.Hostnameの横のテキストエリアに好きなホスト名を入力して右横のセレクトエリアから好きなドメイン名を選ぶ。
 5.Add Hostボタンを押す。

 Hostname Created画面が出たら、データベースに登録されたFQDNや現在のIPアドレスが載っていますのでメモを取っておいて下さい。 これでダイナミックDNSに登録が完了しました。

 例えばHostnameにcgi-webと入力しドメイン名にgotdns.comを選んだとします。 するとcgi-web.gotdns.comがFQDNとなりhttp://cgi-web.gotdns.com/がWebサーバにアクセスする為のURLという事になります。

■確認
 WebサーバにURLでアクセス出来るか確認してみましょう。 まずLAN内のPCのブラウザのアドレス欄にURLを打ち込みWebサーバにアクセスしてみます。 次に別のインターネット接続を持つPCや携帯電話などからアクセスしてみます。 これらがうまくいかない場合は次の事を試してみて下さい。

 WebサーバのDOSコマンドプロンプトを起動しnslookupコマンドでダイナミックDNSに登録したFQDNを指定します。

>nslookup cgi-web.gotdns.com
Server: 加入プロバイダのサーバ名
Address: グローバルIPアドレス

Name:  ダイナミックDNSで登録したFQDN
Address: プライベートIPアドレス

 という感じで表示されます。 ここで確認すべき事は以下の通りです。

 1.ダイナミックDNSに登録したFQDNが表示されているか。
 2.ダイナミックDNSに登録後メモしておいたIPアドレスと同じアドレスが表示されているか。

 この2点に問題が無い場合はルータやWebサーバなどの設定に問題がある為、Webサーバへのアクセスがうまくいかない場合なので設定などをもう一度見直しましょう。

 1のFQDNが表示されない場合は正しくダイナミックDNSに登録されていない。 あるいは登録完了までに少しタイムラグがある為です。

 2のメモしておいたIPアドレスと表示されたグローバルIPアドレスが違う場合はダイナミックDNSに登録後、インターネット接続のリンク切れなどでIPアドレスが変わってしまった場合です。 この状態ではダイナミックDNSのデータベースに登録されたIPアドレスとは違うIPアドレスが現在Webサーバに割り当てられている訳ですからURLを入力してもWebサーバにアクセスする事は出来ません。

■ダイナミックDNSのデータベース更新
 インターネット接続のリンク切れなどでグローバルIPアドレスが変わってしまうとダイナミックDNSのデータベースに登録されているIPアドレスと一致しなくなります。 これではWebサーバにアクセス出来なくなります。 これでは困るのでデータベースを更新しなければなりません。

 DynDNS.orgに行きログインします。 次にDynamic DNSリンクをクリックし、ダイナミックDNSトップ画面に行くと、その画面の下のほうに先程登録したFQDNが書かれています。 そのリンクをクリックするとデータベースに登録されているIPアドレス(IP in Database/DNS)と現在のIPアドレス(New IP Address)が表示されます。 これらのIPアドレスが違う場合は現在のIPアドレスでデータベースを更新しなければいけません。 そこにModify Hostボタンがあると思いますのでそれを押します。 すると現在のIPアドレスがデータベースに登録されます。

 IPアドレスが変わってしまった場合はこのようにしてダイナミックDNSのデータベースの更新を手動で行います。 しかし、これでは外出時などにIPアドレスが変わった場合には帰宅後、この手順を踏むまではWebサーバにアクセス出来ない事になります。 また、自宅にいたとしてもIPアドレスを常に監視しなければならない為、面倒です。

 そこでこれを自動化してくれる機能が最近のルータには付いています。 IPアドレスを監視し、IPアドレスが変わった時にはダイナミックDNSのデータベースの更新を自動で行ってくれます。 もしルータにこの機能が付いていない場合はフリーソフトDiCEを使用しましょう。 同等の機能を持つ優れたソフトです。




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